CDがリリースされるたび、「1位を取らせてあげたい!」と思うのはHOTTEST共通の願いではないでしょうか。
そこで、おなじみのオリコンランキングと、総合的に”今ヒットしている”のがわかるビルボードジャパンチャートそれぞれの集計方法について個人的見解でまとめてみました。
少しでも上位に2PMやメンバーの名前が上がりますように…♡の願いを込めて、少し長いですがぜひチェックしてみてください!
オリコンランキングについて
オリコンランキングは、CDの売上枚数で決まるランキング。
毎日更新されるデイリーランキングを元に、1週間の合計の枚数でウィークリーランキングが決まります。
オリコンの1週間のランキングの元となる集計期間は、毎週月曜日から日曜日まで。
2PM関連のCDが発売されるのは水曜がほとんどなので、概ね水・木・金・土・日の実質5日間の売上枚数がカウントされることになります。
ちなみに、日曜日の18時で集計が締め切られるそうですが、ギリギリに購入せずに余裕を持って日曜日の夕方までには購入しておくと良いかも。
シングル・アルバムは共に「初回生産限定盤」「完全生産限定盤」「通常盤」など、同じタイトルでも内容が異なるバージョンが同時にリリースされることが多いですよね。
オリコンランキングでは、そういった別バージョンのCDであっても、同じタイトルのものとみなしてカウントされます。
なので、別バージョンをそれぞれ1枚ずつ・計3枚購入した場合、オリコンランキングには3枚とカウントされるということです。
オリコンの集計方法については何度か変更されていて、イベント会場やライブ会場での販売についても言及しています。
予約イベント等は商品の発売前3ヵ月以内に開催されたものとし、各対象商品は予約イベント開始時点で、発売予定日およびタイトル名(仮タイトルを含む)の情報が一般向けに解禁されているものとします
引用元:http://www.oricon.co.jp/rank/about/
2PM関連で言うと、発売前3ヶ月よりもっと前に予約特典のあるイベントが開催されることはあまりないので関係ないかもしれませんが、一応お知らせしておきます。
そして、次がHOTTESTにとって大事な項目になるところで、
ランキングへの反映は、商品形態数に関わらず、1イベントあたり購入者数×3枚を上限
引用元:http://www.oricon.co.jp/rank/about/
つまり、ライブ会場やハイタッチ会場でCDを購入する際、複数枚購入する場合は1回につき3枚までが目安となります。
以前は1回につき2枚でしたが、2018年から3枚に変更になりました
これを踏まえると…
→カウントされるのは3枚
5回に分けて計15枚購入
→カウントされるのは15枚
ということ。
この、「イベント参加の購入者数」はどうやってカウントされているのかはわかりませんが、現金払いで何度も購入すると同一人物とは特定されにくい(特定はほぼ不可能)ので、現金払いだと間違いないと思われます。
クレジットカードの場合は、果たしてどうカウントされるのか…不明。
オリコンランキングに反映させるためには、調査協力店で購入する必要があります。
…ですが、おそらくHOTTESTが購入するほとんどのお店が調査協力店になっているので、ご安心を。
例えば、ソニーミュージックショップ・ファミマ.com・タワーレコード(オンラインも)・楽天ブックス・HMV・Amazonなど。
オリコン調査協力店一覧ページへ
ビルボードジャパンチャートについて
HOTTESTの中では「オリコン○位!」というのが根強いですが、ビルボードジャパンのチャートもTVで紹介されることが増えたりと、じわじわ浸透してきています。
個人的にですが…数年後には、ビルボードジャパンチャートがオリコンランキング並みに浸透しそうな気がします。
オリコンランキングは売上枚数のランキングですが、ビルボードチャートは総合的なランキングと言えます。
つまり、“本当に支持されている”歌がわかるランキング。
ビルボードチャートの「ビルボードジャパンHOT100」の集計方法は、例えるなら韓国の音楽番組のランキングのような、あらゆるジャンルからの総合的な集計。
● 国内主要音楽ダウンロードサイトの販売実績
● YouTube再生回数・Gyao!動画再生回数
● 全国主要エリアAM/FM32局のラジオ回数
● PCでCDを読み込んだ際のLook Up回数
● 楽曲とアーティスト名のツイート回数
● 国内主要音楽聴き放題サービスの再生回数
● 歌詞表示サービス「プチリリ」の表示回数
これら8つのデータを集計したのが、「ビルボードジャパンHOT100」。
月曜日から日曜日までを集計し、翌週の水曜日にチャートが発表されます(一部セールスデータについては、月曜か火曜に発表)。
他にランキングには「Hot Albums」「Hot Single Sales」などもありますが、それらはまた集計方法が異なります。
オリコンと同じく、ビルボードジャパンでも売上枚数は欠かせないデータの1つ。
弊社が運営するサウンドスキャンジャパンによるリアルストア、コンビニ、Eコマース約27,000店舗における販売枚数のパッケージ実売データをもとにした全国推定売上枚数
引用元:http://www.billboard-japan.com/common/about/
ですが、オリコンと異なるのがサウンドスキャンジャパンによる実売データの推定売上枚数がカウントされる点。
では、サウンドスキャンジャパンの加盟店は?というと、公開されていないんです…。HOTTESTがいつも購入するような、大手のCDショップはカウントされていると願うしかありませんね。。
なお、ライブ会場での販売については記載されています。
ライブ会場での販売については、小売店によるPOSデータは集計していますが、マネジメント等による直接販売は同データが得られないため、推定対象にしていません
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
POS(レジ)に通されていると、ライブ会場での販売も推定対象になるということです。
国内主要音楽ダウンロードサイトというのは、iTunes・Google Play・mora・mu-mo・レコチョクなどのこと。
これらのサイトでの販売実績も、チャートに反映されます。
音源ダウンロードが解禁されるとすぐに購入するHOTTESTがほとんどだと思いますが、CD発売日に購入してはじめてビルボードチャートに反映されるという落とし穴が…。
すぐに聴きたいのは皆同じなので、これは仕方ないのかもしれませんね^^;
でも、解禁直後に1つのサイトで購入しても、まだ購入できるサイトが他にあるならそれはぜひCD発売日に購入してください!
例えば、解禁直後にレコチョクで購入して、CD発売日はiTunesで購入する、といった感じです。
YouTubeでの再生回数もビルボードチャートに反映されるので、特に発売日のある週の月曜日〜日曜日は積極的に再生しましょう!
ただし、日本国内での再生回数のみカウントされるのでご注意。
再生回数はYouTube独自のアルゴリズムにより、適正に判断されたアクションのみ再生としてカウントしています
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
おそらくですが、普通に最初から最後まで再生すると問題ないのでは?と思います(途中で切ってまた再生は×かと…)。
そして、ISRCというコードをもとに国内での再生回数が集計されます。
ISRCは国際標準規格として国内各社が採用している、楽曲マスターそれぞれに付番されたコード番号
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
YouTubeのMVをたくさん再生するのは、誰にでもできる簡単な方法。時間を見つけて特に発売週に集中的に再生を。
K-POP自体をOAしてくれるラジオ局が少ないため、この回数はあまり見込めません。ただ、2PMを知らない人に向けて聴いてもらうためにも、積極的にリクエストするのは良いアクションのはず!
CDを購入したら、PCで聴くという方法がメインになりつつありますが、購入したらその日のうちに(早めに)ぜひPCに取り込んでください。
そこで取り込まれる際、アーティスト名や楽曲を表示するためにデータベースにアクセスされます。そのアクセス数がLook Up回数で、ビルボードジャパンチャートにカウントされます。
Twitterでのつぶやきも、ビルボードジャパンチャートのカウント対象。ただ、その方法にはちょっとしたコツが必要です。
楽曲についてつぶやかれているツイートであることを識別するために、楽曲とアーティスト名両方をつぶやいているツイートをカウントしています
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
つまり、アーティスト名だけツイートしてもカウントされないということ。
カウントに反映させるためには、曲名+アーティスト名の2つを一緒にツイートする必要があります。
特有の略語やアルファベット、部分一致もカウントしますが、そのツイート内で複数回同じ曲をツイートした場合は1回としてカウントします
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
1つのツイート内で何回も曲名+アーティスト名をつぶやいても、カウントは1回のみ。
例えば2018年冬のジュノBESTアルバムの場合、JUNHOの「JUNHO THE BEST」最高!とツイートするとカウント対象になります。
また、ツイートごとにハッシュタグで
#JUNHO #JUNHOTHEBEST
を付け加えると、それもカウント対象になります。
文章に入れにくい場合は、ハッシュタグを活用して積極的にツイートしていくと良いかも。
※2017年7月31日にビルボードジャパンに問い合わせて、ツイートのカウント方法についての回答をいただきました。
国内主要音楽聴き放題サービスとは、Apple Music・Google Play Music・AWA・KKBOX・LINE MUSICなどのこと。
月額制で好きなだけ聴けるサービスですが、Apple Music・LINE MUSICなどで2018年5月18日から2PMの日本での楽曲(メンバーソロ含む)が解禁となりました(念願…!)。
利用していない方も、Apple Musicなら3ヶ月無料からスタートできるので、応援したいときに加入して聴きまくるというのも一つの方法です💡
これもたくさん再生して聴くことでカウント対象になるので、空いたときにどんどん再生回数を増やしましょう!
「プチリリ」という歌詞表示サービスの表示回数もカウントの対象です。
このサービスは同名のアプリで使用出来ると同時に多くのダウンロードやストリーミングの音楽サービスに実装されています
引用元:http://www.billboard-japan.com/special/detail/1267
レコチョク・レコチョクplus+・dミュージック・music.jpなど多くの音楽サービスに使われています。
歌詞を表示するとカウントされるそうので、ぜひ表示してみてください。
歌詞データが表示される音楽サービス一覧
「プチリリ」はこちら
https://petitlyrics.com
ジュノ「JUNHO THE BEST」をチャートに反映させるには
以上の点から、2PMで直近でリリースされるジュノのベストアルバム「JUNHO THE BEST」をビルボードジャパンチャートに反映させる方法をまとめてみました。
すべて、発売日(12月5日)のある週の12月3日(月)〜9日(日)に集中的にする方法です!
● 各音楽ダウンロードサイトでできる限り購入する(CD発売日にあちこちのサイトで購入)
● 公式MVを再生しまくる(日本からの再生が鉄則!)
● 歌を流してくれそうなラジオ番組にリクエストする(鶴瓶さんや古家さんの番組など)
● CDを購入したらその日のうちにPCに取り込む
● 「JUNHO」+「JUNHO THE BEST」をセットでツイートする
● 音楽聴き放題のストリーミング配信でたくさん再生する
● 歌詞表示がされる音楽サービスの分は歌詞を表示させる
どれも簡単にできることばかりです!
ビルボードジャパンチャートで上位に入って多くの人に認知させられたら、もっと良いかな♡と思います!
HOTTESTの力を合わせて、がんばりましょう☺️✨
※公式サイトに記載されていることを個人的見解でまとめてみました。差異があるかもしれませんが、ご了承ください。
※引用文には元サイトのリンクを貼ってあるので、ぜひそちらでもご確認ください。
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