結婚式やお祝いのプレゼントなど、贈ったり贈られたりすることって年々増えてきますよね。
また結婚するとおつきあいの幅も広がるので、誰に何をいただいたかというのを頭で覚えておくのには限界があります。
そこで持っておきたいのが、「冠婚葬祭おつきあい帳ノート」。
デジタル全盛期になぜアナログ?と思うかもしれませんが、あえてノートに書き込んでいくことで一目で見てすぐにわかり、また長期間残しておけるアイテムです。
結婚したらまず持っておきたい「冠婚葬祭おつきあい帳ノート」。内容を詳しくレビューします💡
シンプルでしっかりした作り
マルアイ「冠婚葬祭おつきあい帳ノート」は、とてもシンプルなデザイン。帯を外すと、全体はビビッドすぎない赤色です。
「KAN KON SOU SAI」と表紙に型押しがしてあり、とても硬くしっかりした表紙になっています。長期間保存するのにも適したしっかり具合。
様々な記録を残しておける「冠婚葬祭おつきあい帳ノート」。
スマホのメモ帳やNumbersでも一覧で記録はしていましたが、すぐに開けて見やすい・わかりやすいのが欲しかったので、こちらを購入しました。
冠婚葬祭のマナーもわかる
「冠婚葬祭おつきあい帳ノート」は、お金やプレゼントの記録を残しておけるだけでなく、人に聞きにくい冠婚葬祭のマナーや知識も載っています。
- のし袋
- 表書きの例
- 贈り物のアドバイス
- 仲人の心得
- 結婚指輪
- 結婚祝い
- 結婚式・披露宴に招かれたら
- 婚約指輪と誕生石
- 子どものお祝い
- 名前のつけ方・出生届
- 賀寿
- 結婚記念日
- お見舞い
- お中元・お歳暮
- プレゼント
- 弔問の心得
- 喪主の心得
- 法要・年忌・彼岸・お盆・遺言
冠婚葬祭を中心に、知っておきたいマナーや知識がわかりやすく書かれています。
項目ごとに記録しやすい
おつきあいの記録をする部分は、このように見開きで項目ごとに分かれています。
慶事(結婚・出産・入学・就職・成人・長寿・新築など)でいただいた記録(16ページ)・贈った記録(8ページ)からスタート。
誕生日の控え
あらためて聞きにくい、誕生日もまとめて書けます。何月何日生まれというのは知っていても、西暦まではわからない…ということがなくなりそう。
一般交際
慶弔以外のおつきあい(年賀・お中元・お歳暮・お見舞い・異動・転居・発表会など)で、いただいた記録(16ページ)・贈った記録(15ページ)。
弔事・法要
お葬式や法事などで、いただいた記録(6ページ)・贈った記録(12ページ)。
覚えておかないといけないのに、なかなか記録することがないであろう命日も書いておきたいもの。
自家が主となって行った行事
結婚式など、自分たちが主となって行った行事の費用を項目ごとに記録できるページ(10ページ)。
右上に行事の名称を書けるので、行事ごとにまとめられます。
記録カレンダー
大切な日や記念日などをすぐに調べられる、便利なカレンダー。1ページにつき3ヶ月分あり、いつが何の日かが一目瞭然。
住所録
スマホに電話帳があっても、住所まで登録していない方は多いのでは?
住所は引っ越しなどがあるので、フリクションで書くと良いかもしれません(ただし、消えないようにだけ気をつけてください)。
「冠婚葬祭おつきあいノート」は早めに持つのがおすすめ
「冠婚葬祭おつきあいノート」は、結婚・出産してから購入しましたが、もっと早くから持っておけばよかったと思ったアイテム。
結婚を機に持っておくと、いただいたお祝いの記録もスムーズにできるので、とても便利です。
あえてアナログで残しておきたい、冠婚葬祭・おつきあいの記録。しっかりした作りのノートなので、長期間保存がしやすいのもおすすめポイントです。