くいだおれの街・大阪にはたくさんの名物グルメがありますが、やはり代表的なものはたこ焼き。
たこ焼き屋さんが多いので買って食べるというのも良いですが、「蛸之徹」ではたこ焼きを自分で焼いて食べられるんです。
たこ焼きに慣れている関西人だけでなく、初心者の方も楽しめるお店。メニューや値段、マルビル店の場所・行き方などを詳しくご紹介します。
いろんなたこ焼きが多数!「蛸之徹」のメニュー
「蛸之徹」のメニューを見ると、いろんな種類のたこ焼きが多く揃っていることに驚きます。たこ焼きの値段は、640円(税込)からとリーズナブル。
スタンダードなものから具材の組み合わせが味わえるものまで、選ぶのも楽しみのひとつです。
自分でたこ焼きが焼けるというのが目玉なのでたこ焼きはもちろんですが、昔焼やお好み焼、焼きそば、焼うどん、そしてサイドメニューまで豊富なラインナップです。
平日ランチタイム限定でお昼の定食も
平日限定で、オープンから15:00までのランチタイムにはお昼の定食メニューもあります。
とん平焼定食
野菜炒め定食
昔焼定食
たこ焼定食
焼そば/焼うどん定食
ごはん・お味噌汁・サラダ・一品・お漬物がついていて、こちらもお得な内容になっています。
たこ焼きを焼いていきます
テーブルには、お箸・お皿とともにたこ焼き返しも置いてあります。テーブルにいる全員でたこ焼きを楽しめるお店はなかなかないので、うれしいポイント。
たこ焼きをオーダーしたら、いよいよ作っていきます。
たこ焼き1種類につき12個
たこ焼きは、1種類につき12個分。鉄板も1つ12個分のたこ焼き型になっています。
写真は2枚の鉄板ですが、3種類オーダーしたので通常の鉄板をたこ焼き型に替えてもらえました。
油をひいていきますが、薄めに塗るよりたっぷりめの油の方がきれいに仕上がります。また、丸い部分だけでなく、周りの鉄板も全体的に油を塗ります。
具材は店員さんが入れてくれます
たこ焼きに入れる具材は、メニューによって異なります。たこやエビ、お肉、チーズなどをたこ焼き液より先に入れていきます。
具材を入れたら、ネギ。ただ、すべてのメニューのたこ焼きにネギを入れるわけではなく、例えばたこシソチーズ焼には入れないという風に、ネギを入れた方がおいしいメニューに入れるようになっています。
たこ焼き液や天かす・紅生姜を入れます
テーブルの端には、ソースやマヨネーズとともに、天かすや紅生姜などが置いてあります。これらをお好みの量足していきます。
スタンダード系のたこ焼きにおすすめなのが、たっぷりの紅生姜。ピリッとしたアクセントがおいしさを倍増してくれます。
くるくると返して丸く仕上げます
丸い型から溢れ出たたこ焼き液もうまく取り入れながら、くるくるとひっくり返して丸く仕上げていきます。
均等に火が通っていない場合は、よく焼けているたこ焼きとまだあまり焼けていないたこ焼きの場所を入れ替えると、まんべんなくきれいに仕上がります。
3〜4人分の「スペシャル」もオーダー
今回は6人で行ったので、たこ焼きのほかにミックス3〜4人分の「スペシャル」もオーダー。
インパクトがありますが、たこ焼きとはまた違ったおいしさなので軽く食べられます。
「蛸之徹」では、たこ焼きだけでなくほかのメニューも味わえるのでおすすめです。
「蛸之徹 マルビル店」の場所・行き方
「蛸之徹」は、大阪にマルビル店・角田店があります(2019年2月時点)。今回行ったのは、マルビル店。
JR「大阪」駅中央口から「ホテルグランヴィア大阪」や「大丸梅田店」がある方向へ進み、地下へ降ります。
両側に「大丸梅田店」のある地下街を通り、途中に阪神「梅田」駅が右側に見えてきますが、さらにまっすぐ進みます。
少し進むと右側にマルビルのサインがあるので、そこからマルビルに入ります。グルメフロアに入ってすぐ右側にあるのが「蛸之徹 マルビル店」です。
蛸之徹 マルビル店
[ 場所 ]
大阪市北区梅田1-9-20
大阪マルビル 地下2階
[ 営業時間 ]
月〜土 11:00〜23:00
日・祝 11:00〜22:30
[ 定休日 ]
不定休(マルビルに準ずる)
[ TEL ]
06-6345-0301
[ 禁煙・喫煙 ]
喫煙可
[ クレジットカード・電子マネー ]
不可
[ 関連リンク ]
[ 地図 ]
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