テレビ番組で”ダイエットに良い”と紹介され、人気に火がついた「もち麦」。
私はそのブームの少し前に気になって購入し始めていたんですが、ごはんに混ぜて炊くのが習慣になっています。
特にトップバリュの「胚芽もち麦」は800g入りなのに300円台ということもあり、リピート中。「胚芽もち麦」の良さやもち麦ごはんの炊き方などを詳しくご紹介します。
トップバリュの「胚芽もち麦」が良い
体に良いということをチラッと聞いてから摂り始めた「もち麦」。
お店には様々なメーカーの「もち麦」が並んでいて、どれを選べばいいのか難しいのが本音。でも、イオンのプライベートブランド・トップバリュの「胚芽もち麦」が安かったので、それを買ってから今に至ります。
トップバリュの「胚芽もち麦」は、800g入っていて386円(税込)というお手頃価格。
あまり知らないメーカーのものが安かったとしても購入するのは若干躊躇しますが、トップバリュ製品は既にいくつも使っているので、大丈夫だろうという信頼感から購入しました。
トップバリュの製品は、「製造所固有記号検索システム」から簡単に、どこで製造されているのかが検索できます。
「胚芽もち麦」には”A122″の記号が印字されていたので、調べてみると…
山梨県にある、株式会社はくばくの中央工場で作られていることがわかりました。
はくばくというと、「もち麦」で有名。そこで作られているとは…!
「もち麦」には食物繊維がたっぷり
「もち麦」の最大の特徴とも言えるのが、食物繊維がたっぷり入っているところ。
トップバリュの「胚芽もち麦」にも、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維が含まれています。
グラフで見ると一目瞭然ですが、精白米の何倍も食物繊維が含まれていることがわかります。プチプチとした食感がクセになる「もち麦」は、ごはんと一緒に炊くことで簡単にたっぷり摂れます。
簡単!もち麦ごはんの炊き方
「胚芽もち麦」のパッケージにも、もち麦ごはんの炊き方が紹介されていますが、比率を覚えるととても簡単に炊けます。
2. 胚芽もち麦と水を追加します。
3. 全体を軽くかき混ぜ、30分程度おいてから炊飯してください。
いつも通りごはんを炊く要領で、そこに「もち麦」をプラスするだけ。
[ 白米1合の場合 ]
胚芽もち麦 1/3カップ(約50g)
水 100ml
(炊き上がりは約1.5合)
[ 白米2合の場合 ]
胚芽もち麦 2/3カップ(約100g)
水 200ml
(炊き上がりは約3合)
[ 白米3合の場合 ]
胚芽もち麦 1カップ(約150g)
水 300ml
(炊き上がりは約4.5合)
比率としては、もち麦:水=1:2。
この比率を覚えておくと、白米と「もち麦」の割合をお好みで調整してもち麦ごはんを炊けます。
上記は3割炊きですが、5割炊きの場合は白米:もち麦を1:1の割合にすると5割炊きになります。
人それぞれのお好みで炊けるもち麦ごはんですが、私の場合はあえて「もち麦」少なめで炊いています。
白米4合に対して、「もち麦」を50g。
そして、もち麦:水=1:2の比率の通りに水を100gプラス。軽く混ぜ、しばらくおいてから炊飯スイッチをオンにしますが、炊き上がりは約4.5合になります。
数字だけで見ると「もち麦」をあまり感じられない?と思われるかもしれませんが、程よくプチプチと「もち麦」を味わえるので、それほど少なくは感じません。
白米4合に、もち麦100g(水200ml)の組み合わせも好きで、この場合だと約5合のもち麦ごはんが炊けます。
「もち麦」だけの炊き方も簡単
「もち麦」はもち麦ごはんがメジャーですが、「もち麦」だけを茹でてサラダにプラスしたりとアレンジも自在。
「もち麦」だけを茹でる場合は、もち麦:水=1:10の割合。
水を沸騰させたところに「もち麦」を入れ、再び沸騰したら中弱火にして15分茹でます(フタなし)。あとは、軽く水洗いして水を切って出来上がり。
「もち麦」は通販でも買えます
「もち麦」はスーパーの他に、通販でも買えます。1袋あたり結構入っているものが多いので、まとめ買いすると重くなりますが、通販だと届くのでラクラク。
はくばく もち麦ごはん 600g×6袋
2,910円(税込)
50gずつの個包装になっているので、測る必要がなくより簡単。
はくばく もち麦ごはん 600g×6袋
はくばく もち麦ごはん 800g×6袋
3,560円(税込)
こちらは個包装になっていない、大容量タイプ。好きな量をたっぷり使えます。
はくばく もち麦ごはん 800g×6袋
もち麦ごはんは、慣れると普通にごはんを炊く感覚で簡単にできます。
まずは少しの量からごはんに混ぜてみて、自分のお好みの量を見つけてみてください☺︎