赤ちゃんに飲ませる粉ミルク。混合や完全ミルクという方には欠かせないもの。
ただ粉ミルクでネックなのが、あの大きな缶…。置いておくにも場所を取るし、捨てる時もかさばってしまうのが困りますよね。
私は森永「はぐくみ」を使っていますが、缶から「エコらくパック」というものに変えました。中身は全く同じなのに、置くスペースもかなりスマートで、ゴミも小さくてリピ使いしています。
そこで、「はぐくみ エコらくパック」の詰め替え方を中心に、おすすめポイントをご紹介します。
最初は「はぐくみ エコらくパック はじめてセット」から
「はぐくみ エコらくパック」を使うには、まず「はじめてセット」からのスタートになります。
専用の詰め替えケースと詰め替え1箱(400g×2袋)がセットになっていて、詰め替え1箱(400g×2袋)だけとそれほど値段は変わりません。
詰め替え1箱(400g×2袋)は、大サイズの缶の容量(810g)とほぼ同じです。
箱には、調乳表がわかりやすく記載されています。すりきり1さじで20mlのミルクができるようになっているので、計算しやすいですね。
ミルクの溶かし方も、イラスト入りで紹介されています。これを見ることで、誰でも簡単にミルクが作れます。
アレルギーの表示もあり、乳・大豆となっています(27品目中)。
2回目からは、詰め替えセットだけの購入でOK。1箱に2袋入っていて、缶と値段はそれほど変わりません。
「はぐくみ エコらくパック」の詰め替え方
詰め替え方法も、とても簡単です。順番にご紹介します。
ケースを空にしてきれいにする
使っていた袋をとって、ケースを空の状態にします。このとき、粉ミルクがフタやケースについている場合があるので、きれいにします。
詰め替えの袋を開ける
詰め替える粉ミルクの袋を開けます。ハサミを使わず手で切れるようになっていますが、点線の部分を中心にトントンと粉を下に落としてからの方が、開封時にこぼしにくくなります。
袋をきれいに広げる
開封できたら、写真のようにきれいに四角になるように袋を広げます。
ケースに詰め替え袋をセット
詰め替え袋を「はぐくみ」のキャラクターが描いてある方を前にして、ケースに静かに入れます。
最後に枠をつける
ケースに詰め替え袋が入った状態のまま、枠をつけて詰め替え完了です。右利きの方は、写真の方向に枠をつけるとスプーンですりきりやすくなります。
「はぐくみ エコらくパック」のメリット&デメリット
「はぐくみ エコらくパック」を使ってみて個人的に感じた、良い点&気になる点もお伝えします。
○場所をとらずに保管が可能
缶の場合、大容量だと特に保管場所に困りますよね。でもこの「エコらくパック」なら、幅15cm×高さ13cm×奥行き9cm(約)と場所を取りません。
○ゴミが小さい!かさばらない!
詰め替えやすいのもメリットですが、やっぱりゴミが小さくまとめられるのは大きなポイント。
使い終わったらくるくると折って、ゴミをこれだけ小さくすることができます。プラスチックごみの表記があるので、各自治体のルールに沿って廃棄してください。
×粉ミルクが折り目にたまってしまう
「はぐくみ エコらくパック」の気になる点はほとんどありませんが、唯一気になったのが、底の折り目の部分に粉ミルクがたまりやすいという点。
最後の最後まで使い切るには、あらゆる角度からたたいて粉ミルクを落とす、という手順がプラスされます(私だけかもしれませんが…)。
でも、それほど大きくデメリットというわけではありません。要領の良い方なら、うまく使い切れると思います。
「はぐくみ エコらくパック」まとめ
- 最初は「はじめてセット」からスタート
- 詰め替え1箱(400g×2袋)と大サイズの缶(810g)の容量はほぼ同じで値段も同じくらい
- 詰め替え方法も簡単でラク
- ゴミがかなり小さくまとまる
一度使うと、缶には戻れなくなるほどメリットが多いと感じた「はぐくみ エコらくパック」。このタイプは、今のところ森永の粉ミルクでしか発売されていないようです。
缶の扱いに困っている方は、ぜひチェックしてみてください☺️
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