ねぎし − 東京・横浜にしかないランチ！旨味凝縮の牛たん＆とろろ麦めしが美味

東京に遊びに行った時、せっかくだから東京にしかないランチをしたいなぁ…と思いますよね。
そんな方におすすめしたいのが「ねぎし」。

東京・横浜でのみ食べられる「ねぎし」の味は、行くたびに食べたくなる味です。

「ねぎし」のランチメニュー

「ねぎし」は、”牛たん・とろろ・麦めし”とのキャッチフレーズが付いている通り、その3つがどのメニューにも付いているんです。

では、どんなメニューなのかご紹介します。

価格はすべて税込

たんメニューを中心に、自分の好きな組み合わせのお肉が選べるセット。
まだまだいろんな種類があります。

簡単に言うと、自分の好きなお肉をメインと考えてそれを選ぶとラクに選べます。
それに、麦めし・とろろ・テールスープ・お漬物が付いたセットになります。

値段は、お肉の種類や組み合わせによって割と幅があります。
経験から言うと、どれを選んでもボリュームがあります！

噛み応えがある「しろたんセット」

今回オーダーしたのは、しろたんセット（1,620円）。

白たんの厚切3枚（6切）がメインになっているセットです。

「ねぎし」に初めて行く方は、まず、ねぎしセット（白たんうす切5枚）から始めるのが良いかと思いますが、何回も行くようになったら厚切にシフトしてみたくなります（個人の経験談ですが）。

うす切も旨味が十分感じられて美味しいですが、厚切になった分、噛み応えが格段にアップ。贅沢にたんを堪能できます。

バラエティに富んだ「トリプルミックスセット」

そしてもう一つオーダーしたのは、トリプルミックスセット（990円）です。

こちらは、牛カルビ2枚・豚ロース1枚・豚旨辛焼2枚と、バラエティに富んだ内容のセットになっています。

それぞれのお肉は異なる味付けがしてあって、しかもしっかりとした味なのでごはんがどんどん進みます。

いろんな種類のお肉が食べられるのに、1,000円以下というコスパ抜群なメニュー。

麦めしは食べ放題！おかわりする人続出

セットに付いている麦めしですが、なんとおかわり自由なんです！
お肉と合わせて食べるのも良し、お漬物と合わせて食べるのも良し。

麦めしは、独特の食感と味がクセになります。

その他のとろろ・テールスープ・お漬物も詳しく見ていきましょう。

とろろは、麦めしとの相性抜群。
麦めしにかけると、たくさん入っているはずのごはんがあっという間になくなるほどの美味しさです。

もし、とろろがちょっと苦手…という方がいても、大丈夫。
各メニュー50円引きでとろろ抜きもできます。オーダー時に遠慮なく言ってみてください。

こちらは、テールスープ。
定食のようなセットにはたいていお味噌汁が付いていることが多いですが、「ねぎし」ではテールスープなんです。

特に冬にこれを飲むと、一気に体がじんわりとあったまります。コラーゲンたっぷりなのも嬉しい。

麦めしと一緒に食べたいお漬物は、おみ漬け・味噌なんばんの2種類。

おみ漬け（左）はどこか懐かしさも感じさせるやさしい味で、ごはんに合う味。

そして、意外なのが味噌なんばん（右）。お新香ということで、最初は完全に油断していたんですが…辛いです！

結構ピリっと効いた辛さになっているので、初めて食べる方はその点をうっすら頭に入れておいた方が良いかも（笑）。
でも、脂肪燃焼効果がある唐辛子が入っているというので、それはそれで嬉しい（笑）。

東京に着いたらすぐに行ける鉄鋼ビル店

今回行った「ねぎし」の店舗は、鉄鋼ビル店。
東京駅八重洲北口を出て、大丸東京店の右隣にある鉄鋼ビルの地下1階にあります。

他のお店では、ランチのピークタイムを過ぎていても混んでいるお店もありますが、ここはメリハリが効いているので穴場かもしれません。
その代わり、平日のランチタイムは近隣のサラリーマンで混むので、要注意。

店内は、全面禁煙でとてもキレイです。

「ねぎし」は他の店舗にも行ったことがあるので、共通して言えることだと思いますが、良い意味で牛たんのお店ぽくないです。
ジャズが流れていて、オープンキッチンで焼いているところも見えて、全体的に落ち着いた雰囲気。

1人でも入りやすいので、男性・女性ともおひとり様の方もとても多いです。

「ねぎし 鉄鋼ビル店」まとめ

東京・横浜でしか食べられない「ねぎし」の味なので、上京する時は要チェックなお店です。